5.Feb.2015 HusK |
日時 2015年4月13日(月)〜18日(土)
12:00〜19:00(最終日は17時まで)
*4月14日(火)19:00〜20:00はお話会があります(無料)
場所 ギャルリーワッツ
東京都港区南青山5−4−44 ラポール南青山103号
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」B3出口から徒歩3分
(赤レンガのマンション内)
<MAP>
連絡先 03−3499−2662
在廊日 期間中全日在廊予定
東京都港区南青山5−4−44 ラポール南青山103号
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」B3出口から徒歩3分
(赤レンガのマンション内)
<MAP>
連絡先 03−3499−2662
在廊日 期間中全日在廊予定
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『HusK』〈ハスク〉
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ものづくりを目指し始めた二十歳を過ぎた頃、僕はあるアーティストに尋ねました。
『HusK』〈ハスク〉
私達の前から消えてゆく電球。
使命を終えてもなお美しい光の“抜け殻[=HusK]”に、
器として新しい命を吹き込みました。
器として新しい命を吹き込みました。
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ものづくりを目指し始めた二十歳を過ぎた頃、僕はあるアーティストに尋ねました。
「僕はセンスがないのですが、どうしたらいいですか?」
アーティストは答えました。
「センスは磨くものだよ」
それから、沢山のものを見てセンスを磨くことを心がけました。
二十代半ばを過ぎた頃、ある宮大工が僕に言いました。
「君は絵を描くとき、真っ白な紙じゃないと描けない人間ですか?
それとも、広告の裏紙のようなどんな紙にでも絵を描ける人間ですか?」
それとも、広告の裏紙のようなどんな紙にでも絵を描ける人間ですか?」
僕は答えました。
「真っ白な紙にしか描けない人間です」
それから、どんな紙にも絵を描けるような人間を目指してきました。
そしていつの間にか15年以上の時が過ぎ、今回初個展を迎えることになりました。
作品は電球を使ったものです。
電球は薄いガラスで作られ、美しい形をしています。
そのことに気づいている人は多く、世界中で電球を使ったアイディア雑貨がありますが、
電球の形をそのまま生かすのではなくガラス部分のみを取り出して加工し、
脚部を作ることで品格を与え、特徴をより鮮明にしました。
展示会には50点以上の作品が並ぶ予定です。
春という心躍る季節に、お出掛けがてら立ち寄って頂けたら幸いです。
そしていつの間にか15年以上の時が過ぎ、今回初個展を迎えることになりました。
作品は電球を使ったものです。
電球は薄いガラスで作られ、美しい形をしています。
そのことに気づいている人は多く、世界中で電球を使ったアイディア雑貨がありますが、
電球の形をそのまま生かすのではなくガラス部分のみを取り出して加工し、
脚部を作ることで品格を与え、特徴をより鮮明にしました。
展示会には50点以上の作品が並ぶ予定です。
春という心躍る季節に、お出掛けがてら立ち寄って頂けたら幸いです。