2/19/2015

一日千秋

6.Feb.2015     Tsuchiura.Ibaraki.Japan

ラジオから本日は暦で「雨水」(うすい)という日だと聞こえてきました。

雪から雨に変わり氷が溶けて水になる日だそうです。

そんな日だからなのか、日差しはやや春のような暖かさがありました。

雨水という言葉を調べると、

何処も『こよみ便覧』という書物による二十四節気からの出典。
二十四節気自体は元々中国から伝わったもののようです。
それに日本独自の気候をさらに加えて、、、
なんてウンチクも好きなのですが、
とにかく昔の人の季節に対する感性の豊かさと、
名前の付け方の上手さに感心してしまいます。

寒さの苦手な僕はその言葉を信じて、
早く暖かくなって欲しいと願うばかりです。